「問い」を見つける冬休みに

 

みんな，よい姿勢で気持ちを引き締めて２学期の最後の日を迎えました。

「なんか，緊張するう。」

１年生のこのつぶやきで，儀式的行事のねらいの大方は達成していると言っていいでしょう。

校長先生の話では，毎回同じキーワードが提示されます。

「今日は昨日と違うはずなのに，なかなか小さな変化には気付かない。冬休みは，たくさんの問いを見つけてください。」

「ああ，今日は息が白い。（何でかな）」

「雲が一個もないよ。（昨日と何が違うかな）」

「あの鳥，何という鳥かな。」

人は，今日と違う明日を作るために今日を生きています。なのに，変化の少なさに全てが当たり前に見えてしまうともったいない。

幸せを見逃しているようなものです。

せっかくの冬休み。

親子でたくさんの発見をしてください。

よいお年を・・・。

※　本校は，鹿屋市の特認校です。希望すれば校区の枠を越えて入学・転入することが可能です。お問い合わせは，南小学校（教頭）まで。

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